2015年2月22日日曜日

へら鮒釣りのすのこ釣り台をとにかく手間をかけずに作ってみた

へら鮒釣りをし始めたころは管理釣り場ばっかりだったので、考えなかったのですが、
釣り台って重要というか無くてはならない存在なんですね。

そもそも固定された枕木がないと、竿掛けを固定できないから竿が置けない。

近所に盛んな野池があるので、ちょっとやってみようと思ったとき戸惑いました。
座ってへら竿を足に挟んで小一時間やってみましたけど、かなり無理が。

結局アルミ製の小型釣り台を購入して、
それ以来快適にどこでも竿を出せるように
なったのですが、

気にして見てみると市販品以外にも皆さん本当に色々な釣り台を自作してる。

港や護岸でやるときなどは、ゆっくりあぐらもしたくなります。
とはいえ、すのこ型も買うと5,6千円するので、どうしてももったいない。し、嫁の許可をもらうのが大変。




市販品は折りたためたりと便利なのでしょうが、
今のままでもできない訳じゃないというのと葛藤していました。

そこで思い立って、ある程度の完成度でいいなら割と安く簡単に作れるんじゃないかと、
消耗品と割り切って作成することにしました。

アルミとすのこと、選択肢は2つあって困るものじゃないと。

DIYの強い味方ホームセンターを覗いた結果、2千円で十分形になりました。

買ったものがこれ。



















まずベースになるすのこ 800円程度
木材コーナーやお風呂用品、棚物のコーナーにいくとけっこう種類があります。
軽くて大きめのものを選びました。
万力を固定する枕木
100円~300円で種類豊富にあります。

保護塗料
ついつい油性塗料や油性ニス等に目が行ってしまいましたが、
手間暇とお金をかけて良いものを作ろうとしたら市販品と一緒と
初心を思い出し、水性の安くて最低限の機能のありそうなものを購入。








サイズは横50㎝×縦70㎝で作ろうと思っていました。
なのでそれ以上のサイズのものを選んでいるので、切ってもらいます。
ついでに枕木も。

だいたい今はどこのホームセンターでも買った木材を加工するのに
カットサービスや工作室が使えます。
買ったばかりのすのこをバッサリ切る客は珍しかったかもしれませんが。

帰ってからは、
縦を切ったことによって端の角木がなく不安定になってしまうので、

同じ高さの安い木片を打ち付けて、
逆側には枕木を裏から釘で固定します。

これだけで形になりました。






手間をかけずに安くというコンセプトとしてはこれだけでよかったとも思いましたが、
せっかくなので最低限の見栄えにするために保護塗料を塗ります。

そのまま放置して翌日には乾いて完成です。
軽い。





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